復活に向けて その5

郵趣書籍のPDF化をしています。

正確にはしていましたという過去形です。

私より意欲もあり時間もありそして考え方も同じような方が近くにいたためその方にPDF化を任せることにしました。

私もかなりの書籍をPDF化したのですが、PDF化作業に時間もかなりかかるので、今後は彼に大半の作業をやってもらうことにしました。

私は新しい形でオープンする店でその会員と郵趣図書館の設立をを目指す彼との橋渡しをするつもりです。

具体的にはメール便で発送する商品とともに郵趣書籍やPDF化した書籍のDVDを発送するつもりです。

個人レベルで行う郵趣書籍や資料の貸し借りにお店の業務が役に立てると考えたからです。

切手に関する書籍はとても高いと思っています。

切手を集める上で色々な知識が必要で詳しい研究や資料はどうしても必要です。

しかしながらとてもせまい市場のなかでレベルの高い書籍を発行したら、高い価格設定となってしまうのは当然だと思います。

高い書籍を購入したら切手を買うお金がなくなってしまいます。

必要な書籍が無理なく読める様になったら切手をもっと集めたくなるのではないでしょうか。

これから切手を集めようとする方がいるとします。

ひとつは身近な切手をとにかく集めてみようと思う、あまり理屈っぽく考えたくない方もいるかもしれません。

いろいろな本を読んで興味を持つ方もいるでしょう。

一つの選択肢として郵趣書籍を沢山読めるということは収集家を増やすことの一助となるのではないでしょうか。

又現在切手を集めている方にも知識が増えるということは収集意欲を高めることになるのではないでしょうか。

切手の収集はあくまでも趣味です。

本業の仕事で疲れやストレスがたまっていることに対するカタルシスです。

郵趣書籍を読むことで仕事のストレス解消ができる方がいらっしゃれば幸いだと思い彼のお手伝いをします。