切手の店を開こう計画 その6

郵趣家は一生で3度アルバムを作り直すと言われているそうです。
トピカルで集めている人は新しく思いついたことをすぐ実行できるかもしれませんが、私のようにゼネラルで集めている人間がアルバムを作り直そうと思っても300冊近くのアルバムすべてを作り直すのは不可能だと思います。
オリジナルアルバムは時間をかけて作ることとして、すぐれた郵趣家のアルバムをベースにとりあえずのアルバムを作れたら切手整理でのストレスの一部は解消できるのではないかと考えました。
郵趣家のアルバムを加工可能な画像データーにし、それを各自好きなように修正してアウトプットすることで図入りアルバムができるのではないかと考えました。(修正しなければそれだけですぐれたアルバムなのですが)
またこれからつくろうとしているカタログもそのままアウトプットすれば図入りアルバムになるようなものを作ろうと思っています。
既成の図入りアルバムは高いし、タブや銘版がついている切手ははみ出てしまう。
あらかじめベースとなるデーターがあればアルバム作りの時間は大幅に短縮できるはずです。
このようなささやかな改善の積み重ねが切手愛好家の仲間を増やし、郵趣家を増やしていくことになると信じてやっていこうと思っています。