ナツメグがやろうとしていること 8

私がナツメグで一番やりたかったことが郵趣図書館だと思います。

図書館といっても一般に公開する図書館とは違い会員が参加し作っていく図書館です。

今年の春私と同じ作業をやっているA氏と知り合うことができました。

A氏の意向でお名前を出すことは出来ません。

私もA氏も郵趣書籍をPDF化していました。

共通する書籍もありましたが両者の資料を合体させることで多くの郵趣書籍のデータとなりました。

今後はA氏がPDF化作業私が対外的な窓口をすることとなりました。

切手収集には様々な文献や資料が必要です。

しかしながら郵趣書籍はかなり高いものがあったりどこで捜していいのか分からないものがあったりします。

どこかにまとまった資料センターがあれば切手を更に集めやすくなるのではないかというのがお互いの認識です。

一般に開放する図書館には法的な制約もあるのでお互い個人的な貸し借りという方式をとることにしました。

ナツメグ会員とは別に図書館の会員規定を作り会員は郵趣図書館のデータ作りに参画することで利用ができます。

私の役割は書籍データをDVDやCDに書き込むこと、およびそれをナツメグの定期発送の中に入れて発送することです。

現在PDF化できている郵趣書籍は100冊以上、それ以外に資料として月刊誌や機関誌

等は数えていませんが1000冊以上はPDF化しています。

会員が協力して更にレベルの高い図書館作りを目指していきたいと思っています。