カタログを作ること

例えば日本切手のカタログに記載されている全てを集めるとしたらいったいいくらかかるのでしょうか?

全てを1枚づつ集めたとして2億円で足りるでしょうか?

世界を見てみると1億円を超える切手は沢山あります。

切手を集めている者は自分が高額な切手を集められるとは思ってはいないと思います。

自分に許される範囲で時間とお金をやりくりしているのではないでしょうか?

 

私がカタログを作り始めたのは、切手を整理する時その切手がいつ発行されたのかを特定するのにかなり時間がかかかったり、あげくの果て分からなかったりすることが、あったりしたため、せめてすべての画像が見ることができたらと思ったからです。

かなり高額で自分では手に入れることが難しい切手でもその画像は手に入れることができたりします。

ちょっと視点を変えてみると、現物の切手を集めて整理するだけが切手収集ではなく、画像を集めて整理することも切手収集といえるのではないかと思えたりします。

 

カタログを作り始めた頃無謀にもロシアのカタログを作ろうと思ってしまいました。

当時は私は自分の時間すべてをこの作業に使うことができました。

結果は月~土の週6日、1日6時間を使っても1.5ケ月かかってしまいました。

当時は切手の画像を探すのにかなり時間がかかっていました。

今は作り方が効率的にできるようになったためこんなに時間がかかることはありませんし、こんなに時間をかけることも出来ません。

 

ロシア切手の現物はいぜんとして増え続けています。

ただカタログ番号を特定するのは圧倒的な速さでで出来るようになりました。

私にとってカタログ作成が切手収集と同じであるとは言えませんが、一つの収集の形とはなっています。

 

どなたか私と一緒にカタログ作りをしませんか?

作り方も私の作るためのフォーマットすべてをお渡しします。

100万種類を超えていると言われている切手全てのカタログを作ることは難しいかもしれません。

切手収集をもっと楽しく、少しでもストレスが減らせる様ご協力をお願いします。