切手の店を開きました その162

現在までにカタログを完成出来た国・地域数・・・99

現在作成している国・・・・・・・・・・・・・VIET NAM

ご連絡メールアドレス  natsumegu@tbz.t-com.ne.jp
カタログを貸していただいたので、おかげさまでベトナムのカタログ作りは極めて快調です。
毎日スコット番号で100以上作るのを目標にしているのですが、
南北合わせて約4000種の切手が発行されているので完成には1ケ月以上かかりそうです。
私はスコットをベースとして切手の整理をしていました。
日本では英語で表記されていること、最も簡便に全世界の切手がまとめられていること
(とは言っても分厚く重い本が6冊にもなっているのですが・・・)
スコット価格をベースとして取引している業者も多いことがその使われている理由だと思われます。
でも整理してみて画像の掲載が少なく捜すのに時間がかかってしまいます。
画像説明を読んでみてもとても適切な説明が書かれているとは言えません。
又説明が固有名詞だったり学名がかかれていたりもしますが、切手の中にアルファベットで書かれておらず同一額面の切手があった時には特定出来にくい場合がよくあります。
刷色の説明でもあれば良いのですが、書かれてなかったり  multicolored だったりしたらお手上げです。
スコット番号で画像が確認できれば整理が簡単になるだろうと思ったのがカタログを作ろうと考えた理由です。
今更ながらその無謀さには自分ながらあきれているのですが、とにかく出来るところまでやろうと思っています。
それにしてもスコットにはあきらかに間違いと思われる記載が沢山あります。
指摘する人がいないのか、作ったあとはチェックしないためかずっとそのままのものも見受けられます。
切手の資料くらいはなんとか全世界で統一出来ないものなのでしょうか。
旗振り役がいないというのが出来ない理由なのであれば、
ここはひとつ世界的な実力者である日本郵趣協会が大きな旗を振ってみせてはいかかでしょうか。