復活に向けて その8

前回中途半端に終わってしまいました。

言いたいことがあったけど言おうか言うまいか迷っていたからです。

今日は言ってしまいます。

なぜ郵趣協会はどう使っていいのか迷うエコーはがきのカタログをあんなに高い価格で販売したのでしょうか?

未使用のエコーはがきがあったとします。

それをいつ販売したのかこのカタログで特定できるでしょうか?

無料で見られる広葉樹には備考の欄に何番と何番は画像の判別不能というようなコメントがありますが協会カタログにはありません。

つまり同じ広告主から出されたものの画像はすべて自分で捜しだしその差を自分で特定しろということなのでしょうか?

数千もある画像からすべて見て判別しろということなのでしょうか?

それに郵趣家も購入しようか迷うあの価格の高さはどこからでてきたのでしょうか?

1つの画像を処理するのに1円と考えてつけたのでしょうか?

もともとカタログの作成には、ただ漠然と漫然と集めていたものを統一だって整理するための目的があり、そのジャンルの品物に興味を持たせる意味合いもあり、収集者

を増やす意味合いもあると思います。

沢山あってどうしようか迷っている人には少しは意味があるかもしれませんが、この高いカタログが販売されているのを知って集めたくなる人がいるでしょうか?

なぜこのような資料を公開できないのでしょうか?

郵趣協会だけができるこのような資料の公開、たとえそれが有料であっても、誰もが見られる様にできないのでしょうか?(有料でも高くては意味がありません)

切手収集家の高齢化が進み大幅な収集家の減少が本当に数年で起こります。

それに対し新規の収集家の増加に何か手を打っているのでしょうか?

切手以外に使う高い書籍・資料・郵趣用品の販売はやめてください。

それに過去よくやっていた、採算が合わないからという寄付を募ることはやめてください。

寄付をしていた、負担していた年寄りはすぐに居なくなるのですから。