切手の店を開きました 再出発その10

今、切手関係でやっている作業はお借りしているエコーはがき画像の取り込みだけですのでまたまたエコーはがきのことになります。
私自身日本切手もエコーはがきも集めているわけではありませんが、日本切手もエコーはがきも自然に集まってしまいました。
集まってしまったものをそのままほっておけないので整理しようと思い立ったのがエコーはがきのカタログの作成の発端でした。
エコーはがきを集めていらっしゃる方が多いにも拘わらずカタログがないのが不思議でした。
一体誰が作るべきだったのでしょうか?
私は日本郵趣協会とJPだと思います。
JPはエコーはがきが発行されている間に郵政民営化があったから仕方がないなどと言い訳をするかもしれませんが、いくら組織が変化したからといっても、自分の責任で発行した内容物をきっちりとしたデータで残しそれを新しい組織に引き継ぐのは当たり前の作業であるにもかかわらずしなかったことの問題は大きいと思います。
日本郵趣協会はもっとひどいと思います。
切手を集めている人のニーズを具体的な形にしていくのが日本郵趣協会の務めだと思います。
あの非常に高く使いにくいエコーはがきホルダーを発行しているから、それを使えば十分だと思っているのでしょうか。
今手元に現物がないから具体的な指摘はできませんが、地方版第xx次と第xx+1次発行の図柄が一枚のリーフの裏表に入れてあるのは、これは切手を扱っている組織の方がちゃんと使う人の身になって考えて作ったのか甚だ疑問に思えます。
またまた日本郵趣協会の悪口がでてしまうのは、それだけ今やっている作業にストレスを感じているということなのでしょうか。
エコーはがき総図鑑や日本郵趣百科年鑑がらやむを得ず取り込んだ白黒の画像がカラーの画像に置き換わることや、全く埋まっていなかった画像欄が埋まっていくことはちょっと楽しい感じではあります。
でも、画像の特定→画像の取り込み→画像処理→画像の切り抜き→画像の貼り付け、このかなり長いこと続くであろう単純作業にはちょっとくじけそうになることがよくあります。
当面は今お借りしているはがきの処理をひたすら続けていきます。
少しでも共感して頂ける方や足りない画像を補完して頂ける方が出てくることを期待しています。
ご意見・励まし等いただけるのでしたら natsumegu@tbz.t-com.ne.jp までメールをいただければ幸いです。