切手の店を開きました その12

私が死んだ時、この膨大な量の切手はどうなるんでしょうか。
できるだけ触れないようにしてきた問題ですが意外と深刻な問題です。
もちろん家族は邪魔者扱いするでしょう。(家族に収集を引き継いでもらうなんて夢の又夢)
価値もわからないし、処理の仕方も分からないと思います。
切手商に売ったりオークションに出品したりするのが順当な方法なのでしょう。
でも切手商に売ったら二束三文、オークションは結構出品するのにエネルギーが要ります。
私の店では資金的に見て切手商の様に一括で買い上げることはできませんが、購入した価格の十分の一以下になるようなことはありません。
切手の売却処理を代行して、一定の評価で売れたものを所定の口座に毎月振り込む様にしたいと思っています。
つまり収集切手の遺族年金化です。
問題は私が信用されることができるか、どれだけ店を活性化できるか、いつになったらすべて処分できるか、毎月いくらくらいの収入が保証できるのか、問題点を数え上げたらきりがありません。
でも、「継続は力」です信用され、評価されるようになるまで地道な活動を続けていきます。
私以外の切手を収集している方は自分の切手の処理を私の店「ナツメグ」に相談するように家族に言い残しておくようお勧めします。

ナツメグ」のアドレスは natsumegu@tbz.t-com.ne.jp です。