切手の店を開きました その72

ギリシャのカタログが出来たので次はどこの国にしようかと考えた結果韓国にすることにしました。
ギリシャより簡単にできるかと思ったのですが誤算でした。
いずれは作らなければいけない国ですが思った以上に難航しています。
いろいろなシリーズの切手が発行されていますが同じ額面で何枚も発行されているためどの切手がどのカタログNo.かを判定するためにスコットの図柄説明や注釈をすべて読まなければ特定できないからです。
韓国で発行されたカタログとスコットを見くらべながら作っているのですがスコットの番号順と韓国のカタログの番号順が微妙に違っています。
そのためすべてチェックしなければなりません。
スコットの画像説明が適切に分かりやすく書かれていれば良いのですが、非常にあいまいなものがあります。
ついに全く分からないものも出てきてしまいました。
韓国語の勉強をしなければいけなくなりそうです。
それに小型シートがやけにたくさんの発行されているので小型シートの一覧表も作らなければならなそうです。
こんなに苦労するのだから私以外の方も同じように苦労することだろうと思います。
カタログができたら非常に整理が効率的にできるのではないでしょうか。
思えば韓国には何回行ったのでしょうか。
10回までは行ってないと思うのですが韓国語の入門書が2冊、韓国語辞典が一冊あるのですが入門書を購入した時と同様今回も眺めるだけになりそうです。
一番最初に韓国に行ったのは1971年だったと思います。
当時は夜間に戒厳令が実施されており夜11時過ぎは外出できなかった記憶があります。
めずらしくもその時は切手を買ってきませんでした。
もう40年近くになってしまうのですね・・・