切手の店を開きました その111

今までにカタログを完成出来た国・地域数・・・83
現在作成している国・・・・・・・・・・・・・ITALY
カタログを作る作業はかなり単純作業の連続なので沢山の切手を発行している国のカタログを作る時は気晴らしに他の国のカタログを作りたくなります。
それもあまり時間をかけなくても出来る、つまり完成数を増やす満足感のためにすぐに出来そうな国をつい捜してしまいます。
今回もIFNIというスペインの植民地に手をつけてしまいました。
ちょっと誤算だったのはスペイン切手に加刷されているものがあるためスペインのカタログを参照しなければならないので結構時間がかかっています。
もともとカタログを作ろうと思ったのはこのような台切手を参照しなくても分かるようにしたいという理由もあったのでこのように時間と手間がかかることにイラついているってことは、カタログが完成した時に自分以外の方のイラつきを軽減するだろうと思い直し単純作業を続けています。
先日テレビで林業の話題を取り上げていてその中で山林にあるすべての木の手入れや成長データーをインプットしコンピューター管理をしているという放送がされていました。
対象のデーター数は20万件くらいだったと思いますが処理人数が何人だったのかは放送されまなかったものの3年でインプットできたそうです。
大きな会社ではなかったのでもし一人でそのインプットができたとするならば、私のカタログ作成作業は10年あれば完成できそうな気がしてきました。