切手の店を開こう計画 その9

切手に関わる品物は高いと前にも書きましたが今回はもう一度書いてみます。
まず本が高い。それは一般の本屋で売れる程大きな需要がないので採算面からみたら仕方の無いことかもしれません。でも高すぎるので電子化する等改善の余地はありそうです。
我慢ができないのはストックブックやバインダー、リーフに関わる費用です。
不満を持っているのは私だけでしょうか。壊れやすく普通に入れておくだけでリーフが反ってしまうバインダー。市販されているルーズリーフは薄い紙をファイルしながらあれほど高くも紙が反り返ったりもしません。どのくらい売れているのか分かりませんが、私が300冊以上も買っているくらいだからそこそこ売れているはずです。もっとポピュラーで一般参入が頻繁に行われていたら品質的にも価格的にも改善されていたとおもいます。(同じ規格のデアゴスティーニのバインダーは初回ただでついてくるくらいだからさほど高いと思えないのですが)
話は変わりますが、国際基準かどうか知りませんが3つの穴のバインダー。リーフの穴は弱いし反り返る原因になってるし何がよくて今まで変わらずにいたのでしょうか。それとも悪くても変えられない、今の日本政府みたいなものだったのでしょうか。
郵趣用品に関わる価格破壊は私には出来そうにもやる気もありませんが、せめて機会ある毎に大声で言い続けることで少しでも良い方向に向かっていくようにささやかな努力をしていきたいと思っています。