切手の店を開こう計画 その24

今私はスコットのカタログをベースに資料をまとめています。
沢山の郵趣家が持っているし、オークションでもスコットをベースにしているところも多いのでスコットNo.をキーとして採用しました。
日本だったら、そして私だったらこうはならないだろうと思うことがスコットではたまにおこっています。
一番困るのはカタログNo.が変わってしまうことがあります。
冷たくNomber Change などとまとめて書かれていることがありますが、オイオイと思ってしまいます。
私のアルバムはスコットNo.順にパソコンで作ったシートにマウントで貼ってあるのでキーとなっている番号が変わってはたまったものではありません。
不測の自体がおこッた時に対応できるように予備のナンバーや資料挿入の仕方をあらかじめ用意していなかったのでこうなったのでしょう。
無視すれば、気にしなければ良いのかもしれませんが気になります。
もうひとつ、私のアルバムには発効日・印刷方式・すかし・目打ちのデーターを書いてあるのですが、スコットカタログでは印刷方式とすかしの順番が逆のときがあります。
編集の担当が国別で分かれているからこうなるかもしれませんが、カタログなのですから統一のフォーマットでまとめられていないのはおかしいと思います。
更にスコットは発効日順に記載されているはずですが、発効日が前後逆に記載されているのもよくみかけます。
他にもありますが、あまり気にしても先に進まないのでこの程度は受け入れようと思います。
それにしても郵趣協会が作っている外国の切手図鑑に書かれているカタログ価格はスコットにくらべ高すぎると思いませんか?
日本切手も日本のカタログとスコットのカタログでは大きく違っていると思いませんか?
いまだに日本では1$360円をカタログ上の為替レートとして採用しているのでしょうか。