切手の店を開きました その3

改善策2:JAPEX入選作品の掲載
郵趣協会は切手愛好者はすべてJAPEXを見に行くと思っているのでしょうか、それとも全員が作品集を購入すると思っているのでしょうか。
毎年入賞者の名前・作品タイトルそれに最初のリーフは載せるのですが全部を載せることはありません。
ゼネラルのカタログとしてまったく役に立たない新切手発行ニュースにフルカラーであれだけ紙面をさくくらいなら、私としては作品集を毎月何人かの入賞作品を掲載して欲しいと思います。
多くのエネルギーと時間とお金をかけてまとめられた優秀な作品を見ることは、切手を集めている者にとって大きな刺激にもなるし自分も頑張らなくてはという励みにもなります。
また入賞作品のようなレベルの高い作品だけでなく身近なまたは一般的なレベルの作品も載せたらさらに興味のあるものとなるでしょう。
郵趣」を子供に見せたいと思えるでしょうか。
切手を集めている者が見て楽しく思えない本が普通の人に見られるでしょうか。
切手を集めていない人やこれから集める可能性のある子供に見られない本がポテンシャアルカスタマーの獲得ができるとは到底思えないのですが・・・