切手の店を開きました その4

家を留守にしていたので半月近くあいてしまいました。
これは一番最初に言わなければならなかったのですが、郵趣を電子化して欲しいと思います。
切手収集家の悩みそれはスペースの問題です。
集めた切手は電子化するわけにもいかず、分かりやすくきれいに整理しようとおもえば思うほどストックブックやバインダーは増えていくばかり。
通常は一家で一人が切手を集めていると思いますが(私の様な人間が家庭内にもう一人いてそれが切手を集めているという事態を想像しただけでぞっとするし考えられません)家計を圧迫しなおかつ物理的にスペースまでも占領する事態を家族があたたかい目でみてくれるとは思えません。
人から見てつまらないものでもいつか読み直したいと思い処分できない「郵趣」は家族にとっては邪魔者のひとつになっていることでしょう。
電子化され調べやすいインデックスがあれば「郵趣」のバックナンバーをひっくり返して探さなくても読みたい記事にすぐたどりつけるはずです。
印刷数量が減って一冊あたりのコストが高くなったとしても、発送費や印刷費のダウンを考えればメリットがあると思います。
それより会費を払わなければ見られない様にするのでしょうから会費の支払いを督促する必要もなく効率よく徴収できるとおもうのですが。