切手の店を開きました その5

明日から一週間程休みます。その間「郵趣」改善策を考えてみたいと思っています。
今日は一番重要な価格について言いたいと思います。
前にも言ったと思いますが、日本の郵趣関係の書籍や用品類は高すぎると思いませんか。
たとえばスコット2009年版は一冊が69.99ドルで特に多いVol.4はA4より少し小さなおおきさで1600ページもあります。
それに比べ日専はA5で600ページもいかないのに3200円。「郵趣」はページ比較はしませんが600円。
発行に関わる作業量が違うといえばそれまでですが、利用価値および利用頻度から考えれば、あまりにも大きな格差だと思います。
切手を集める人は現在明らかに減少傾向にあります。
郵趣協会および「郵趣」は郵趣人口を現状維持か希望としては少しでも増やす必要があります。
だから「郵趣」で利益を出そうなんて考えず、すこしでも面白い記事を掲載し、すこしでも安くし、すこしでも読者を増やすように活動すべきなのではないでしょうか。