切手の店を開きました その24

私にとって切手の魅力とはなんだろうと考えてみました。
結論は良く分からないということになりました。
あまり真剣に考えてしまうと自分は本当に切手が好きなのだろうかと疑問に思えてきたりします。
私にとって切手を集めることは、切手を分類し自分の思うような形でファイルすることだと思っています。
ファイルが完了する前にまた新しい切手を買ってしまう。
だから未整理の切手がどんどんたまってしまう。
それでもまだ買ってしまう。
今まではこの繰り返しでした。
でもこうして切手の店を開いたり、オークションに参加してみたりして少し考えが変わりました。
私は切手が捨てられない人間です。
だからオークションで誰かがが買ってくれたり、切手を集め始める人のためにパケットを作って処理出来なかった切手を処理出来た時の快感もいいもんだと思う様になりました。
でもカタログを作り始めたら、集めたい切手も出てきてしまいました。
今はオークションで売れる以上に買ってしまってます。
多分私は切手が好きというより中毒になっているのでしょうね。