切手の店を開きました その36

将来に切手図書館を作るつもりでいます。
個人で持っている郵趣関係の本を貸し出してしまうと法的に問題が出るようなので正式な手続きをして図書館をつくるつもりでいます。
著作者を保護する意味では法的なしばりも必要なのでしょうが、前にも書きましたが郵趣関係の本は高すぎます。
日本郵趣協会はこのような問題をなんとかできないものでしょうか。
早い話が月刊の「郵趣」という雑誌です。
このバックナンバーをインターネットで公開できないでしょうか。
今出ているものを公開するのではなく、たとえば一年以上前に発行されたものを公開することはできないでしょうか。
日本郵趣協会がその気になればできるはずです。
いくら薄い「郵趣」でも10年たまればかなりのスペースが必要になります。
本は重いし、きらいな人にとっては古ぼけたいやな臭いを感じることでしょう。
又一冊ずつ開いて目的の記事をさがす手間を考えると、せめてインデックスだけでも見られるようにすれば(本当は項目での検索ができればよいのですが)なんと助かることでしょう。
切手を集めている人の負担を少しでも軽減すること、これから集めようとするひとが少しでも集めやすい環境を作ることが日本郵趣協会の仕事だと思うのですがちがうでしょうか。
ヤフオク郵趣が出品されていたので何年分か改めて買いました。(過去私が持っていたものはじゃまだったので捨ててしまったため)
昨日からスキャナーで読み込んでいます。
これを730冊読み込ませる(それより730冊集めることができるのでしょうか)のはとても大変だし、購入するのもかなりの負担になります。
どなたかバックナンバーを貸していただける方、もしくは郵趣図書館の設立に協力していただける方はいませんでしょうか。
切に切にお願いいたします。