切手の店を開きました その44

私の切手収集はゼネラルというもので今時このような無謀な集め方をする人は少ないみたいです。
方向性が決まるまでは誰もがゼネラル、というよりとにかく集めることから始めるのでしょうがその中から自分が集めたいと思うジャンルを選択することになるようです。
私いつまでたってもは決めることができず今に至ってしまいました。
日本切手現行の消印を集めてみたり、マイナーと思える国を集めてみたり、すでに無くなってしまった国なら完集できるのではと思ってみたり統一性がなかったと思います。
そろそろなにか一つこれはと思うものを決めたいと思うのですが考え始めるとやりたいことがいっぱい出てきてしまいなかなか決められません。
人に見せびらかしたり自慢したりするためにやっているのではないから強いて決めなくてもいいかと自分自身を納得させてはいますが、やはりこれはと思うものを残したいと思うようになりました。
切手そのものではありませんが、今やっているカタログ作りはこれはと言えるものかもしれません。
新しい切手は時間をかければその画像は集められるかもしれませんがクラッシックと言われる現物を見たことが無いものはどうしたら集めることができるのか悩んでいるところです。
今のところはある画像をまとめるだけで数年かかりそうですが、その間入手ルートを開拓する必要があります。
やはり日本郵趣協会のような大きな組織しかできないのでしょうか。