切手の店を開きました その45

今日は失礼なことを書きます。
郵趣」や「スタンプマガジン」がおもしろくないと思うのは私だけでしょうか。
何年か前に「郵趣」をおもしろくしようというプロジェクトがあったように記憶しています。
その結果確かに少しスタイルが変わったような気はしますがおもしろくなったとはどうしても思えません。
それでも買ってしまうのは、こんなにつまらないものでも他に替わるものが無いからなのだと思います。
一体「郵趣」は誰をターゲットにして発行しているのでしょうか。
たぶん切手を集める人すべてということなのでしょう。
郵趣」や「スタンプマガジン」の中身も大半は郵趣協会が販売したいもののPR誌の様な気がしてなりません。
中途半端な画像の新切手発行のカラーの紙面が全体のかなりの部分を占めていますがこれって本当に必要ですか?
日本切手だけを集めている人には無駄なスペースのような気がしますし、国別に集めて自動頒布をしている人は送ってくるからわざわざ見る必要もないし、トピカルで集めている人でもすべての画像がチェックできないから見過ごすこともありそうだし・・・
1年に何件かしかない「読み返そうと思える」記事のために毎月買って何年も取っておくにはスペース的に問題があるし・・・
目的別・ターゲット別・ジャンル別に分けてしまったほうが良いのではないでしょうか。
それにしても昔あった「会員小広告」でしたっけ、あれおもしろかったのになくなってしまったのはどうしてでしたっけ?