切手の店を開きました その46

切手は未使用で集めるのでしょうか使用済みで集めるべきなのでしょうか。
答えは両方なのですがケースによってその使い分けをする必要がありそうです。
現在私は国別のカタログを作成中なのですが、このようなことをするのであれば未使用をもっと集めておけばよかったと思っています。
美しい消印(切手を集めている人だけに通用するのでしょうが)の切手は何時・何処で使われたのかが分かるような気がしてそれらを並べてみた時にうっとりしてしまうのは私だけでしょうか。
その消印がカタログにおいてはじゃまな存在にもなります。
満月印を理想として集めた使用済みの消印は画像のみが必要とされるカタログにおいてはかえってあだとなっています。
スコットにも使用済みの画像や白黒の画像が見受けられます。
編集している方ははずかしいと思っていないのでしょうか。
スコットのような大きな組織が画像協力を全世界に呼び掛けたらもっと集まると思うのですが・・・残念!
この際なのでついでにスコットの批判をしてしまいます。
1冊が重いし使いずらい!
本自体が自立しないし本箱に入れておきずらい!
記載の間違いもけっこうある!
番号は変えるな!
もっと慎重に番号を付けろ!(ごく最近の発行分でも数字にA,Bのつくものもあるし、Sheet of 6 とかまとめてa-fに分けたりしている)
記載の仕方にもっと統一性を持たせろ!(印刷形式とすかしの記載順がさかさまになっている国がある)
こういうところでしか文句を言えない自分が少しなさけなく感じます。
未使用画像をお持ちの方ぜひともご協力を!!!