切手の店を開きました その49

現在ハンガリーのカタログを作っています。
私はスコットのカタログをベースに切手の整理をしているのですがスコットは画像の採録率が低いのでどの切手か特定できないことがあります。
切手の特定のやり方としてはまず国別に分け、切手の中に年号が入っているものはその年代の同じような図柄をさがします。
年号のないものは額面でさがし、同一図柄のあるものはすかし等で判定します。
しかしそれでも特定できないものがでてきてしまいます。
どこの国で発行されたものすら分からない切手すらあります。
私以外の方はまったく悩んでいないのでしょうか。
特にロシア語の読めない私は図柄で発行ロットは特定できても、どの番号かを特定するためにロシア文字とアルファベットの対比表を見ながら暗号解読のごとき作業をしています。
(ロシアのカタログは3000番近くまでできて毎週100番づつ追加していますのでできあがるのはかなり先になります)
こんな時に画像が見られるカタログがあればこんな作業をしなくてもいいはずです。
ほかの方も同じ悩みがきっとあるはずと頑なに信じ今日もひたすらカタログを作っています。
いったい何人の方に喜んでいただけるのでしょうか。
ハンガリーはかなり画像の採録率が高くなっています。
ハンガリーを集めている方出来上がったらカタログ差し上げます。(送料とCD代は払ってくださいね)
今から予約受け付けます。
natsumegu@tbz.t-com.ne.jp
にご一報を!
出来上がりは1月末目標です。