切手の店を開きました その50

前にも書きましたが切手は買う時には高く売る時には非常に安いです。
まとめて売る時には買った時の価格の10分の1くらいは当たり前です。
亡くなられた方のコレクションを処分する時は、ご家族がスペース的に邪魔なのでいくらでも良いから打ってしまおうと考えるため特に安くなっているみたいです。
切手店のサイドから見ると、売れるかどうか分からない在庫を抱え、店の維持費をねん出するためには、仕入れ価格を安くし利益率を高くしなければ採算が合わないということなのでしょう。
カタログの価格は切手店が売りたいと思っているガイドラインみたいなもので購入する側から見た、又は需給バランスで決まった価格ではないといえるのではないでしょうか。
日本切手は発行されてあまり時間が経過していないのにカタログ価格が自動的に高くなるのはおかしいと思っているのは私だけでしょうか。
一方外国切手はスコットの価格X150〜200円/1ドルくらいで切手店では売られているみたいです。
一方オークションでは出品者によってレベルはばらばらで、ヤフーオークションの価格レベルを私が判断してみると80パーセントは高いような気がします。
私のお店は売るのも買うのもスコットの価格x70円/1ドルです。
けっこう有効に活用できるとおもうのですが・・・手前みそでしょうか。