切手の店を開きました その60

5.ルーペ
年齢的には老眼世代だしたぶん老眼(遠視と呼ぶべきか?)だとは思うのですが近視と乱視と遠視の三重奏のため現在は新聞や本を読む場合眼鏡をかけないで読むのが一番良くなっています。
でもルーペに関しては切手と同じようにコレクションしているようなもので20はないかもしれませんが10以上は持っていると思います。
さまざまなタイプのルーペがあるのですがちょっと前のお気に入りは私が中国に出張した際に父親に買ったヒスイの柄のついているルーペでペーパーナイフとセットになっており立派な専用箱におさまっているものです。
しかしルーペはめったにない必要な時にすぐつかいたいもので、いちいち箱から出してまた箱におさめることがじゃまくさくなってしまい、今ではずっと箱におさまったままになっています。
次には精密部品の加工や検査に使う、倍率の違うレンズが何枚かついていてトップの無い帽子のように頭に付けておき必要に応じてレンズを使うタイプのルーペでした。
しかし1〜2回しか使わない用事のためにずっとつけておくのがわずらわしくなったため所定の位置に置かれておくようになり、結局はそれ以前に使っていた写真のようなルーペに戻ってしまいました。
私はスクリーンの判定をするわけではないので大きな倍率のルーペは必要はないのですが、定常変種や図案違いの判定をするためにはルーペは必要だと思います。