切手の店を開きました その83

今までにカタログを完成出来た国・地域数・・・52
アルゼンチンが完成したために完成国が増えたわけではありません。
まだアルゼンチンに苦戦しています。
実は気分転換に次に作る予定のバングラディッシュを作り始めたらあっという間にできてしまったせいです。
アルゼンチンのカタログ作りをしながら感じたことなのですが、整理していなかった切手を整理しようとした時に私の作ったカタログは非常に役に立つということです。
まず私のカタログで同じ図柄の切手を捜します。
私のカタログはスコット番号順なのでそのスコット番号に書かれているデーターを読みます。
そこに同一図柄の切手があれば私のカタログの同一図柄の見分け方リスト又は同一図柄のカタログ番号の切手を見ます。
色調の違いは違う番号の切手を見くらべれば(切手のコンディションが違ったり、スキャン条件が違ったりするので絶対ではありませんが目安にはなると思います)分かるし、すかしや目打ち印刷方式の違いであればしらべれば分かると思います。
何を調べればカタログ番号を特定できるかがわかるまでの時間が大幅に短縮されると思います。
私の場合はパソコン画面の半分をスコット半分を私のカタログにして見ていますので大変効率が良いです。
逆に言うとこのような資料を持っていない人は、あっちこっち見比べながら一から調べているのでしょうから、もっと多くの時間かかってしまうのではないでしょうか。
もっとも時間をかけて調べることが切手収集の醍醐味と考えていらっしゃる方には私の作ったカタログをお勧めしませんが・・・