切手の店を開きました その131

今までにカタログを完成出来た国・地域数・・・91

現在作成している国・・・・・・・・・・・・・MALAYA

私がこのブログに日本郵趣協会のことを書く時、悪口や批判をどうしても書いてしまいます。
それは日本郵趣協会が嫌いなわけではなく、出来ることやるべきことをやっていない郵趣協会にたまらないもどかしさを感じてしまうからです。
そこで今年も日本郵趣協会に健全な活動をいていただこうという期待を大いに込めてその問題点と私が希望する解決策を何回かに分けて書かせていただきます。
趣味としての切手収集は、多様化していく現在においても奥の深さ・マテリアルの豊富さ・新しい分野の増加その他考えた場合、絶対的な収集人口やその割合は減少するかもしれませんが、確実に継続して残っていくと思います。
ただ現在の日本においては切手収集の中核を占めている段階の世代以上の高齢者の減少によって大幅にその数が減少していく傾向にはあるでしょう。
日本の来て収集において日本郵趣協会は圧倒的な力を持っているし影響力があるといえます。
その中で流れに身を任せるだけで何も出来ていないこの体たらくはどうなのでしょうか。
公益法人たる日本郵趣協会はのそ公益性を大いに発揮しているのでしょうか。
私には公益法人としての組織を維持するためにその会員に率先してお金を使わせ採算を合わせている一般私企業と同じような組織にしか見えません。
日本郵趣協会は切手に関する情報が一番集まってくる所だと思います。
その情報を整理し切手を集めている人に無料で発信し更に切手を集めたいと思わせるような活動はできないのでしょうか。
具体的には日本郵趣協会の情報発信のためのホームページを作ることを提案します。
現行切手を集めている方も多いでしょう、その人のために新しく使われる消印の情報や切手のヴァリエイションの情報も発信して欲しいとおもいます。(切手の新しい情報は出来るだけ共有すべきです)
トピカルで集めているひとに対しては進化するトピカルリストを見られるようにしてほしいとおもいます。(もはや年寄りのサロン化して自然消滅を待つ各部会の活性化にも役立つでしょう)
国別収集をしている方には国別の細かい情報を発信しへ欲しいとも思います。
切手を集めている人が切手を整理する前にまず開いてチェック使用と思うホームページ。
何か切手で困ったことがあったらとりあえず見てみようと思えるホームページ。
このようなものになるのが理想です。
日本郵趣協会こそがこのような活動ができるし、するべきだと思うし、ぜひとも実現させて欲しいと思います。