切手の店を開きました その132

今までにカタログを完成出来た国・地域数・・・91

現在作成している国・・・・・・・・・・・・・MALAYA

私が日本郵趣協会に是非ともやって欲しいこと、それはインターネット国際切手展です。
今年は10年に一度日本で開催される国際切手展が横浜で開催されます。
切手展に行って実物を見るのは確かにすばらしい経験であるとは思います。
しかし誰もが行くことが出来るわけではないし、沢山ある作品をすべて見られるわけでもありません。
切手展は郵便事業株式会社、財団法人日本郵趣連合、財団法人日本郵趣協会の3社の共催で開催費にどれくらいかかるのか分かりませんが、かなりの費用がかかるのではないかと思われます。
世界的にみると入場料を取らない国が多い中、未だその額は決まっていないと聞いていますがしっかりと入場料は取る今回の国際切手展もかなりの赤字になると想定されます。
世界的に認められている日本郵趣協会が声をかけて開催すればかなりレベルの高い切手展が開催できると思うのですが出来ないでしょうか。
入賞作品に賞金を出したとしても、費用とそれに対する効果を考えた場合充分やる価値があると思います。
なによりも良いのは誰でもどこの国からでも作品を見ることが可能です。
バカ高い優秀作品集を買わなくても沢山の作品をみることが出来るでしょう。
訳の分からない判断基準により入賞が決定されることなく、一般のファンからの人気投票も出来るとおもいます。
これは世界的に影響力のある組織が声をかけない限り実行できないものだとおもいます。
日本郵趣協会ならそれが可能です。
是非とも実現させて欲しいと願っています。