切手の店を開きました 復活! その5

月刊「郵趣」の1960年が手に入りました。
これで郵趣のバックナンバーが全てそろったことになりました。
あとは電子化するのみです。
できあがった成果を数えてみたら504冊でした。
今月号は798番でしたので63%の達成率になります。
まだ先は長いです。
スキャナーで1枚ずつの読み込み→トリミング→画像処理→画像貼り付け→PDF化
気の遠くなるような作業をよくも一人でやってきたものだと自分でも感心しています。
スキャナーをの自動読み込みが出来ないのは、持っていないものをお借りしているためと、将来郵趣図書館を作って実際の本も見て頂きたいと思っているためで、本を切断して読み取りすることが出来なかったためです。
月刊「郵趣」を電子化しようと思ったのは、この本を高く評価しているからで、色々な意味で切手を集めている人には読んで欲しいと思ったためです。
私は今回も日本郵趣協会にコンプレインを言いますが、郵趣の電子化の作業は発行元である日本郵趣協会が当然やるべき作業です。
なぜ当然やるべきことをやらないのでしょう。
採算の問題ですか?
郵趣家がやってほしいと思うことをやらず、当然やるべきこともやらない組織がその仲間=会員を増やすことなんてできると本当に思っているのでしょうか。
口だけ理想論をぶちあげて何もできない年寄りはさっさと引退してほしいものです。