切手の店を開きました 再出発その13

昨日藤沢の敬老会のボランティアをしてきました。
私がギター同じバンド仲間がピアノを弾いて「皆で歌おう会」という形で戦前・戦後のかなり古い歌を一緒に歌いました。
約20名が参加されていましたが、とても大きな声で歌われていました。
中に1曲だけNHKの現在の朝ドラの主題歌の「若い広場」を入れてみました。
多分皆さんが歌ったことが無く私一人で歌うのではないかと心配していましたが、意外にもほとんどの方が平気な顔をして歌っていられたのには正直ビックリしました。
このような年代のお年寄りが現在の切手収集の主力です。
あと10年くらいはなんとかなりそうですが、その先はと考えると、どうなんだろうかと考えてしまいます。
切手の集まりでも訃報を聞くことがよくあります。
なんとか若い収集家を増やすことができないかと考えていますが、私のまずしい頭では良いアイデアは浮かんできません。
私の家に初めて来る方が私の切手部屋を見て、口先では「すごいですね」と言っているのに、あきらかに「まともじゃない」「やりすぎじゃない」と顔に現れている方に対して、「すこしやりすぎになってしまったかもしれないけどこのような楽しみもありますよ」とせめてちゃんと説明できる様になりたいと思っています。
しかし、最近私が切手に対してやっていることは、楽しみのためというより自分自身に苦痛を与えてそれから解放されることが楽しいのではないかというマゾヒストの行動ではないかと思ったりしています。
エコーはがきの作業も一段落しました。
これからどうステップアップしていこうか考えています。