復活に向けて その10

新しくやりたいことがあります。

それは早い者勝ちというコーナーです。

私が沢山もっているものや、私は要らないけど他の方は必要なものであったり、場所を取って困っているものだっらりするものをただで差し上げようというコーナーを作りたいと思っています。

それは月一回送るメール便の余ったスペースを利用して送ろうというものです。

いつ出すかは決まっていませんが見た方で最初に連絡を頂いた方に差し上げようという企画です。

1回に10件程度を考えていますが月に2~3回出すことができれば良いのですがどうなることやら。

ほかにできることがあれば積極的に取り組んでいきたいと思っています。

何かリクエストがあれば直接ご連絡ください。

natsumegu@tbz.t-com.ne.jp

まで。

復活に向けて その9

突如赤道ギニアのカタログを作ろうと思いました。

未整理の関同ギニア切手がたまってしまったからです。

SCOTTのカタログには1972年から1978年まで正式な番号がとられていない切手が存在します。

画像もなくオリンピックやピカソの絵画等のジャンル名と額面が文章で記載されています。

その切手には一応番号がふられているのですがいざ整理してみようとおもうとなかなか番号が特定できません。

そこでその番号ごとに画像を並べてみようと思い立ちました。

やってみるとSCOTTでは1972年から1978年まで記載されている番号は約1300種類弱あるのですが、調べてみるとどうもそれ以上発行されているみたいです。

とにかく形だけでも作ってみようと思っているのですが、資料が少ないことと、捜すのに時間がかかるので苦戦しています。

1972年と1973年のカタログは出来ましたが画像を入れられない番号が少し(結構)あります。

それでなくともやることが多いのに一人でやっているため、いつできるのか見通しが立ちません。

同じことがアラ土候国にも言えますミッヘルには土候国の切手に番号がふられているみたいですが、そのカタログを持っていないため自分で作らざるを得ませんでしたがベースとなる思慮がないため中途半端な状態となっております。

どなたか土候国のカタログをお持ちの方貸していただけませんか?

 

復活に向けて その8

前回中途半端に終わってしまいました。

言いたいことがあったけど言おうか言うまいか迷っていたからです。

今日は言ってしまいます。

なぜ郵趣協会はどう使っていいのか迷うエコーはがきのカタログをあんなに高い価格で販売したのでしょうか?

未使用のエコーはがきがあったとします。

それをいつ販売したのかこのカタログで特定できるでしょうか?

無料で見られる広葉樹には備考の欄に何番と何番は画像の判別不能というようなコメントがありますが協会カタログにはありません。

つまり同じ広告主から出されたものの画像はすべて自分で捜しだしその差を自分で特定しろということなのでしょうか?

数千もある画像からすべて見て判別しろということなのでしょうか?

それに郵趣家も購入しようか迷うあの価格の高さはどこからでてきたのでしょうか?

1つの画像を処理するのに1円と考えてつけたのでしょうか?

もともとカタログの作成には、ただ漠然と漫然と集めていたものを統一だって整理するための目的があり、そのジャンルの品物に興味を持たせる意味合いもあり、収集者

を増やす意味合いもあると思います。

沢山あってどうしようか迷っている人には少しは意味があるかもしれませんが、この高いカタログが販売されているのを知って集めたくなる人がいるでしょうか?

なぜこのような資料を公開できないのでしょうか?

郵趣協会だけができるこのような資料の公開、たとえそれが有料であっても、誰もが見られる様にできないのでしょうか?(有料でも高くては意味がありません)

切手収集家の高齢化が進み大幅な収集家の減少が本当に数年で起こります。

それに対し新規の収集家の増加に何か手を打っているのでしょうか?

切手以外に使う高い書籍・資料・郵趣用品の販売はやめてください。

それに過去よくやっていた、採算が合わないからという寄付を募ることはやめてください。

寄付をしていた、負担していた年寄りはすぐに居なくなるのですから。

 

復活に向けて その7

エコーはがきのカタログを作っています。

日本郵趣協会は2020年までに発効されたすべての画像を見ることができるカタログを作りました。

さすがこのようなことが出来るのは日本郵趣協会だと感心しています。

私がカタログを作ろうと思ったのは郵趣協会がDVDで販売するよりかなり前ですがエコーはがきの画像がなかなか集められないで困っていました。

もともと広葉樹というエコーはがきのサイトを見てカタログを作ろうと思い立ったので、広葉樹の資料がカタログのベースとなっております。

ただ訳もなく沢山エコーはがきを集めてもどのように整理したら良いのか、又自分がどの程度集められているのか分かるにはカタログが必要だと考えたからです。

私のカタログはできるだけ分かりやすいグループ分けのカタログにしたいということで

両額印面別に作ることにしました。

そしてグループ別に番号をふることにしました。

その結果グループはA~Zになりました。

まず左上の両額印面を見てそして郵便番号の桁数を見てどのグループを捜したら良いのかが分かるようにしました。

そしてエクセルをベースとした表を作るので検索ができれば、どの番号かを特定するのに便利だと考え広告主だけでなくキーワード検索が出来る様にしました。

図柄を見ても広告主が分からないケースがあるからです。

又広告主は1種類だけ出しているわけではなく複数出しているケースが多く同じような図柄で出しているものもあり、見分けが付かないこともあります。

又キーワードもなく広告主も分からないものもありました。

それは分かりにくい物として一覧表を作ることにしました。

ただ今は約1万6000種類弱あるカタログは個人で作るには大変であるということがしみじみと感じられています。

 

続きは次回に・・・

復活に向けて その

国別カタログを作っている時SCOTTの間違いに気づくことがあります。

色々な形の間違いですが正誤一覧表を作ってその都度記入するようにしています。

今では60以上にもなりました。

そんなに致命的な間違いはないのですがちょっと気になります。

だからと言ってSCOTTはカタログとして悪いというつもりはありません。

とっても頼れる素晴らしいカタログです。

すごく重くハンドリングしにくい、薄い紙なのでシワができたり破れたりするのが欠点だとは思います。

でも自分がもし作るとして今以上のものが出来るとは到底思えません。

私の様なゼネラルコレクターにとっては今のSCOTT以上に細かく分類されては対応が出来ません。

そこで私のお店は外国はSCOTT、日本は切手商協同組合又はさくらカタログをベースにしています。

なぜさくらと言い切らないのかと言うと小さい時から切手協同組合のカタログを使っていたためこちらの方が見やすく捜し易いと感じてしまうからです。

いずれにしてもどのような切手が対象になるかの共通の(カタログ)番号が必要となりますのでSCOTTとさくらを採用します。

SCOTTとさくらをお持ちではない方には両方の電子版を貸与いたします。

又店が販売する切手の価格は為替レートを$1=100円とし未使用NH・使用済みをカタログ価格x0.5、未使用OHをカタログ価格X0.4とし、日本切手はカタログ価格X0.4又は額面X1.05のどちらか高い方とする予定です。

会員からのオークショ出品出品や定額の販売も取り扱いする予定です。

リクエストやご意見は

natsumegu@tbz.t-com.ne.jp

まで直接メールを頂く様お願いいたします。

 

 

 

復活に向けて その5

郵趣書籍のPDF化をしています。

正確にはしていましたという過去形です。

私より意欲もあり時間もありそして考え方も同じような方が近くにいたためその方にPDF化を任せることにしました。

私もかなりの書籍をPDF化したのですが、PDF化作業に時間もかなりかかるので、今後は彼に大半の作業をやってもらうことにしました。

私は新しい形でオープンする店でその会員と郵趣図書館の設立をを目指す彼との橋渡しをするつもりです。

具体的にはメール便で発送する商品とともに郵趣書籍やPDF化した書籍のDVDを発送するつもりです。

個人レベルで行う郵趣書籍や資料の貸し借りにお店の業務が役に立てると考えたからです。

切手に関する書籍はとても高いと思っています。

切手を集める上で色々な知識が必要で詳しい研究や資料はどうしても必要です。

しかしながらとてもせまい市場のなかでレベルの高い書籍を発行したら、高い価格設定となってしまうのは当然だと思います。

高い書籍を購入したら切手を買うお金がなくなってしまいます。

必要な書籍が無理なく読める様になったら切手をもっと集めたくなるのではないでしょうか。

これから切手を集めようとする方がいるとします。

ひとつは身近な切手をとにかく集めてみようと思う、あまり理屈っぽく考えたくない方もいるかもしれません。

いろいろな本を読んで興味を持つ方もいるでしょう。

一つの選択肢として郵趣書籍を沢山読めるということは収集家を増やすことの一助となるのではないでしょうか。

又現在切手を集めている方にも知識が増えるということは収集意欲を高めることになるのではないでしょうか。

切手の収集はあくまでも趣味です。

本業の仕事で疲れやストレスがたまっていることに対するカタルシスです。

郵趣書籍を読むことで仕事のストレス解消ができる方がいらっしゃれば幸いだと思い彼のお手伝いをします。

復活に向けて その4

国別カタログを作り整理は格段にし易くなったのですが同一図柄があるという問題は解決できませんでした。

SCOTTでは切手番号の下にSee Nos. ~ があり同じような図柄の切手番号が記載されています。

多い物は数十の番号が記載されています。同じ切手の図柄ですが違っているものがあるのです。

額面、色、紙の色、印刷形式、すかし、目打ち等の違いがあるからです。

SCOTTの重いい本を引っ張り出し該当番号のページを行ったり来たりするのは大変です。

SCOTTの電子版なら少しはましかもしれないと思ってやってみたのですがもっとややこしくなってしまいます。

私がアナログ人間だからうまくいかないのかもしれませんが、切手を細かく(実際は突き詰めていったらもっと細分化できるのですが)分類しようと思うと大変な作業になります。

図番毎の一覧表を作ることにしました。

国別・図番別一覧表です。これに切手の図柄とすかしの図柄も付けることにしました。

違いが分かった後それを実際に区別していく作業はありますがカタログ番号を特定する作業は飛躍的に改善されました。

問題は対象となる図番が多くほかの作業と同様いつ終わるか分からないほど大変なことです。

今のところ27ケ国の同一図柄のエクセルの表があります。

これに関しては自分がカタログ作りや切手の整理に必要と思った時に作っているのでスピード感はありません。

リクエストをいただけば優先的に作るようにしますのでリクエストがあればお願いします。

又国別コレクションをしている方には必要なものですので自分でも作ってみようと思われる方は作り方と資料をお渡ししますので是非作ってみてください。