復活に向けて その4

国別カタログを作り整理は格段にし易くなったのですが同一図柄があるという問題は解決できませんでした。

SCOTTでは切手番号の下にSee Nos. ~ があり同じような図柄の切手番号が記載されています。

多い物は数十の番号が記載されています。同じ切手の図柄ですが違っているものがあるのです。

額面、色、紙の色、印刷形式、すかし、目打ち等の違いがあるからです。

SCOTTの重いい本を引っ張り出し該当番号のページを行ったり来たりするのは大変です。

SCOTTの電子版なら少しはましかもしれないと思ってやってみたのですがもっとややこしくなってしまいます。

私がアナログ人間だからうまくいかないのかもしれませんが、切手を細かく(実際は突き詰めていったらもっと細分化できるのですが)分類しようと思うと大変な作業になります。

図番毎の一覧表を作ることにしました。

国別・図番別一覧表です。これに切手の図柄とすかしの図柄も付けることにしました。

違いが分かった後それを実際に区別していく作業はありますがカタログ番号を特定する作業は飛躍的に改善されました。

問題は対象となる図番が多くほかの作業と同様いつ終わるか分からないほど大変なことです。

今のところ27ケ国の同一図柄のエクセルの表があります。

これに関しては自分がカタログ作りや切手の整理に必要と思った時に作っているのでスピード感はありません。

リクエストをいただけば優先的に作るようにしますのでリクエストがあればお願いします。

又国別コレクションをしている方には必要なものですので自分でも作ってみようと思われる方は作り方と資料をお渡ししますので是非作ってみてください。