切手に関わる作業を沢山しています。
その一つがカタログ作りです。
アルバニア、アンギラは80%程度完成でルーマニアは60%、チェコは50%程度完成というところでしょうか。
私はかなり色々な国の色々な切手を見ている方だと思います。
私の切手はSCOTTをベースとして整理しており今だ未整理な切手が数千(ひょっとしたら数万?)ありその切手を気が向いて整理しようと思うことがありますが、わずかな数しか整理できません。
どの国のどの切手かを特定するのが楽しい方は別ですが、私には苦痛に思えることがあります。
SCOTTでは発行シリーズの代表な切手の図柄のみ掲載されていることが多く、同じような図柄であれば良いのですが、全く想定ができない図柄もあります。
又縦長(vert.)や横長(horiz.)が混在しているときがあります。
私がこれだけ苦労しているのだから、他の方も苦労しているのではないかと勝手に思いました。(苦労していなかったり、楽しんでいたりするかもしれませんが)
そこですべての図柄が見えるカタログを作ろうと思い立ちました。
切手の図柄を色々な処から持ってきて一定のフォーマットに貼り付けるというやり方です。
なぜ同時並行していろいろな国のカタログを作っているのかというと。
ちょっと想像してみてください。
ルーマニアでいえば付加金付き切手や航空切手等の特殊切手以外の切手は2008年以前では5千種以上あります。
この数の図柄を捜して、切り取り・画像処理・貼り付け・一定のサイズに調整という作業を行うことを想像してみて下さい。
いつ終わるともしれない単純作業はかなりの忍耐力と気力が必要です。
だから少しでも目先を変えてリフレッシュするよう色々な国を同時並行して作ったり、他の切手に関わる作業をしたりしています。
私の作ったものは自分だけのものにしようとは思いませんし解放しています。
郵送料とDVDの費用(50円)を負担いただけばどなたにでもお送りします。
すでに100ケ国以上のカタログを作っていますが、ロシアなどは自分の作ったカタログが一番便利なので自分でも使っております。
ルーマニアもロシアと同じ様に1961年頃から発行年が切手の中に書き込まれております。
だからその年の発行切手図柄一覧を見ればすぐ見つけることができます。
発行年が書いていない国であっても図柄すべてが見られるのである程度効率良く見つけられると思います。
図柄の採録率ですが、初期の切手でなかなか見つからないものがありますが、今作っているルーマニアで言えば1000番以降では数枚の図柄がカバーできない程度で、未使用の
画像リストになっていると思います。
これから作る1000番以前でどのくらいカバーできるかが問題ですが90%以上はカバーする自信はあります。
SCOTTでは掲載されてなくほかのカタログには掲載されているものもありますが、そこは目をつぶって進めることにしております。
最近コロナ鬱やコロナストレスなどという言葉を耳にすることがあります。
私にはこの言葉は無縁です。
かえって切手の作業がはかどるので極めて前向きです。
このブログを読んでいただいている方がいるなら一緒にコロナ禍を楽しみの変えましょう。