切手の店を開きました その9

2つ目は時間がかかりすぎるということです。
趣味にさく時間だからかかっている時間が楽しいのだと言われる方もいらっしゃると思います。
自分も持っている切手のカタログ番号を特定するのに時間がかかってしまったり、アルバム作りに時間がかかったりします。
これが楽しいと思える人は別ですが、やることがたくさんある人は時間をかけなくても良い方法があるならそれを選択したいはずです。
私はスコットを使い切手を整理しているのですが、スコットでは図柄が明示されていないっ切手の場合いちいち説明を読んでいかないと分からないケースがたくさんあり、最悪分からないままにしているものもあります。
そこでどれだけの図柄を集められるか分からないですが、独自のカタログを作ることにしました。
どの国においてもスコット以上に図柄を載せることは可能になりました。これで少しは時間のセーブができるでしょう。
カタログを見る場合私はパソコン画面の半分にスコットのカタログ、半分に私のカタログを開いてチェックすることをお勧めします。
私のカタログは発行年に図柄だけですのでスコットのようなデーターは載せてありませんので図柄の特定だけに有効だと思います。
スコットカタログCD/DVD版をお持ちでない方はあの分厚いカタログを開くのもよいかもしれませんがCD/DVD版をお持ちでない方で欲しい方は連絡をいただいたら良い解決策をお教えいたします。
アルバムは今のところ使える素材としては私がパソコンで作ったアルバムだけでこれを図入りアルバムとして使うのもよいですが、もっとすぐれたアルバムを作っている人がいたら、それを公開してもらい他の人にも使えるアルバムにしたいと考えています。
又これとはちょっとちがいますが、日本切手の和欧文印を集めたことがありますが、地名が印刷されてそこにマウントやヒンジで貼るだけのアルバムがあれば切手の図柄・額面別のアルバムは作りやすいし、ストックリストやウォントリストのひな形があれば非常にまとめやすいと思ったことがあります。
アルバムはたくさん集めた切手を整理しその成果を確かめるという意味もありますが、カタログや出来上がっているアルバムやリストは集める目標を明確にする意味もあると思います。
すこしでも役に立ちそうなことはなんでもやってみたいとかんがえています。
日本切手の消印の資料(いまだに良い消印の資料にはお目にかかっていません)や、むずかしい読み方の国一覧表、国名が分かりにく切手図柄一覧表なども作ってみたいと思っています。
こんなのが欲しいというリクエストも受け付ける予定です。