2010-01-01から1年間の記事一覧

切手の店を開きました その71

分からない切手3枚を載せようとしたのですが念のためと思い調べてみたら解決してしまいました。 そのうちの一つが写真の切手です。 ボリビアの切手でひときわ大きく立派できれいな写真左側の切手が気になっていました。 右側の大きさの切手もたくさんありま…

切手の店を開きました その70

国名が分からなかったり又分かってもカタログNo.が分からない切手をどのように整理されているのでしょうか。 私はまず国別にストックリーフに入れます。 一つの国の切手が多くなた時は袋にまとめて入れます。 それがもっと多くなったら箱に入れます。 困った…

切手の店を開きました その69

手元にギリシャのカタログがあります。 ギリシャで発行されギリシャ語で書かれているB5サイズ550ページです。 フルカラーで画像も大きくとてもきれいで、少し厚めの紙が使われておりとても立派なカタログです。 価格は20ユーロですので日本円で換算す…

切手の店を開きました その68

前も書きましたが「切手の収集家は3度アルバムを作り替える」という切手の格言があるそうです。 確かに私も今のやり方の前には2種類のやり方で作ったことがあります。 ゼネラルでなんとなく集め始めた最初の頃は国別で同じような図柄を額面順に並べて貼りつ…

切手の店を開きました その67

ハンガリーのカタログが完成し次はどこの国を作ろうと考えた結果ギリシャのカタログを作ることにしました。 どこの国でも同じようなことがあるのですが初期に発行された切手は特定するのに時間がかかってしまいます。 私はスコットNo.順に切手の画像を並…

切手の店を開きました その66

私が切手を集め始めた時切手商組合が作ったカタログが私のバイブルになっていました。 日本切手がジャンル別・発行年代順に並んでおりこれをもとに切手の整理を行ったものでした。 カラーの画像であり子供でも購入できる価格だったためクラスメートの男子の…

切手の店を開きました その65

「今日の1円」を再開しました。 休んでいた理由はマーチンのカタログとハンガリーのカタログを作っていたためです。 わずか20枚の切手を選び同時に「おまけ」も20枚選ぶのにけっこう時間がかかってしまうことと、落札していただいた方との連絡・商品の…

切手の店を開きました その64

第二次大戦中に自由インド仮政府というのが設立されました。 この仮政府は主権国家であると宣言する手段として切手を発行する計画をたてたそうです。 この切手は日専の日本関連地域切手カタログに載っています。 日専に載っている理由は日本が支援していたこ…

切手の店を開きました その63

ちょっとブログを書くのが開いてしまいました。 その理由はマーチンのカタログのせいです。 できあがったと思っていたのにチェックをしてみると抜けていた部分が発見され又最初からチェックをする。 この繰り返しだったため、しまいにはどういう形になればよ…

切手の店を開きました その62

7.紫外線ランプ マーチン切手の燐線パターンを判別するのに便利かと思い写真のような紫外線ランプを買いました。 確か2,200円だったと思います。 いわゆるブラックライトというやつです。 私はこれを2回使ってそれ以降は使わなくなりました。 その理…

切手の店を開きました その61

6.ヒンジとマウント 私はアルバム整理には使用済みであっても基本的にはマウントを使って整理しています。 未使用切手でヒンジ跡を付けたくないと思ったからですが、使用済みでもヒンジをはがそうとした時切手をキズつけてしまう程糊性の強いヒンジを使っ…

切手の店を開きました その60

5.ルーペ 年齢的には老眼世代だしたぶん老眼(遠視と呼ぶべきか?)だとは思うのですが近視と乱視と遠視の三重奏のため現在は新聞や本を読む場合眼鏡をかけないで読むのが一番良くなっています。 でもルーペに関しては切手と同じようにコレクションしてい…

切手の店を開きました その59

4.カラーキー あまり使われている方はいらっしゃらないかもしれませんが写真のようなカラーキーというものがあります。 STANLEY GIBBONS社が販売しているSTAMP COLOUR KEYという商品です。 1枚のキーに8色づつ24枚のキーがあるので192色が英語の色…

切手の店を開きました その58

3.マウントカッター 書く順番がおかしいと思われるかもしれませんがマウントカッターについて書くことにします。 私の整理は基本的には国別・スコットNo.順にマウントでリーフに貼りつけています。 大半は黒のマウントですが透明のものを使っている国もあ…

切手の店を開きました その57

2.バインダー 私はユニというバインダーを使っています。 理由はバインダーのなかで一番安かったからです。 不揃いのバインダーが並ぶのがなんとなくいやでユニに揃えようと決めました。 ただいつからでしょうかバインダーのリングを開ける金具と金色で書…

切手の店を開きました その56

郵趣用品個々について毎日一つづつ話したいと思います。 1.ピンセット 切手を集めていない方からすると切手をピンセットで挟んで整理する姿はなんとも奇妙に思えるらしいのですが、いつからでしょうか私は切手を直接指でさわって整理することがなくなって…

切手の店を開きました その55

郵趣用品の話をします。 私以外の方は切手の整理にどのような郵趣用品を使われてどのくらい持っているのでしょうか。 まず整理用品です。 ゼネラルで集めている私は国別に分けて整理しているのですが、かなりの数が集まった国はボストークのユニというバイン…

切手の店を開きました その54

写真の小型シートのカトログNo.を捜しました。 まず国名はMAURITANIAなのでモーリタニアを捜し第75回、1979年のフランスグランプリと書いてあったので1978年からのF1グランプリに関連ある図柄を捜してみました。 通常の番号でみつからなかったので航空…

切手の店を開きました その53

ちょっと前ですが「郵趣」を読まれている方ならだれでもご存知の郵趣界の重鎮とお話する機会がありました。 話を聞くにつけさすが一流のコレクターと思わせる迫力でした。 ただ時間がたつに従い何かひっかかるものが出てきました。 家に帰ってなんだろうと考…

切手の店を開きました その52

10年くらい前だと思います。 日露戦争関係のエンタイアをまとめて手に入れました。 それ以前にも軍事郵便に興味がありましたので少しずつ集めていたのですが、大量にマテリアルが手に入るとそれまでとは違った整理をしてみようと考えました。 日本軍が侵攻…

切手の店を開きました その51

ヤフーオークションで「今日の1円」というタイトルで出品しています。 今日はお休みしてしまいました。 昨日で「その28」になりました。 困っているのは同じ国を何回続けられるかと悩むことと今日はどこの国にしようかと悩むことです。 国別、スコットN…

切手の店を開きました その50

前にも書きましたが切手は買う時には高く売る時には非常に安いです。 まとめて売る時には買った時の価格の10分の1くらいは当たり前です。 亡くなられた方のコレクションを処分する時は、ご家族がスペース的に邪魔なのでいくらでも良いから打ってしまおうと…

切手の店を開きました その49

現在ハンガリーのカタログを作っています。 私はスコットのカタログをベースに切手の整理をしているのですがスコットは画像の採録率が低いのでどの切手か特定できないことがあります。 切手の特定のやり方としてはまず国別に分け、切手の中に年号が入ってい…

切手の店を開きました その48

年があらたまると、去年からわずかな時間しか経過していないのだけれどなんとなく気分が違います。 リセットとかリフレッシュとか年のはじめにはそういう感じになるから不思議です。 切手の収集においては年にもっとたくさんの正月が欲しい気がします。 切手…